薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

　健全な青少年育成のために薬物乱用防止の取り組みをすることはライオンズの行うべき事業のひとつの柱として古くから取り組まれていました。2003-2004年度までは薬物乱用防止愛知県民大会支援金として1～2万円の拠出をしていましたが、2004-2005年度から労力アクティビティとして小中学校へ出向いて薬物乱用防止教室を行うようになりました。4月の校長会に出向いて蒲郡市内の２０の小中学校の学校授業の一環として教室の開催を呼びかけ、毎年蒲郡ライオンズクラブとうちのクラブとで8～９校を分担して受け持つようになりました。そのために地区で行う薬物乱用防止セミナーを毎年２～３名が受講して薬物乱用防止教室の講師資格（有効期限３年）を取ります。学校では小学校だと5・6年生、中学だと３年生あるいは全校生徒を体育館などに集めて行います。校長先生とクラブ会長の挨拶の後に１５分ほどの薬物乱用防止ビデオを見ていただき、その後担当講師が自分の言葉で補足説明を行います。その後５分ほど質疑応答を行い、活発な質問が出る時もあります。最後に『ダメ・ゼッタイ』を振りつきで行い、生徒代表のお礼の言葉で終わります。授業の感想文を後から送ってくることもあります。

（竹内　元一）